宝塚歌劇団 花組で上演『ポーの一族』を予習してみよう。
こちらは宝塚公演の予習記事です。
この記事は歴史の知識が壊滅的に乏しい筆者が宝塚公演を楽しむために歴史的背景などをまとめたものです。
一部ネタバレになる可能性がありますので、気になる方はそっと閉じてください。
個人的な想いなどはnoteにまとめていますのでよろしければご覧ください。
次回雪組公演は『ポーの一族』です。
ポーの一族は2018年に花組で上演されて以来の再演となります。
今回はポーの一族の原作やキャストについて詳しく見ていきます。
Contents
宝塚雪組公演『ポーの一族』のあらすじ
宝塚雪組公演『ポーの一族』のあらすじを見ていきましょう。
永遠の時を生きるバンパネラの仲間に自ら加わった少年エドガーが、時空を超えて旅を続けるゴシック・ロマン「ポーの一族」。原作漫画が発表されてから50年以上を経た今なお、時代や世代を超えて読者を魅了し続ける萩尾望都氏の傑作です。
この作品のミュージカル化を夢見て宝塚歌劇団に入団した小池修一郎が長年温め続け、2018年に念願の舞台化を果たした花組公演は、劇画の深遠な世界を巧みに表現したミュージカルとして絶賛を博しました。その完成度ゆえに、相応しい役者無くして不可能ともいわれた再演がついに決定。妖しくもミステリアスな朝美絢と不老不死のエドガーの邂逅が実現、新たなる『ポーの一族』が宝塚歌劇の舞台に登場致します。
この公演は、朝美絢と音彩唯の雪組新トップコンビお披露目公演となります。宝塚歌劇団HPより
ポーの一族は小池修一郎先生が宝塚入団時から温め続けた作品で、満を持して2018年に花組で初演上演されました。
今回は約8年ぶりの再演となります。
前回に引き続き1本ものでの演出となります。演出に変更があるのかも含め楽しみです。
宝塚雪組公演『ポーの一族』予習おすすめ本
今回の雪組公演は萩尾望都 の漫画を原作とした作品です。
宝塚の予習にはKindle Unlimitedがとても使いやすいのでこちらも合わせてご覧ください。
『ポーの一族』という作品について
『ポーの一族』は、漫画家の 萩尾望都 による少女漫画の名作です。1972年から連載が始まり、日本の少女漫画史に大きな影響を与えた作品として知られています。
14歳の姿のまま永遠の時を生きるエドガーは、妹の メリーベル とともに18世紀から20世紀にかけてヨーロッパ各地をさまよいます。人間と関わりながらも決して同じ時間を生きられない孤独や、永遠の命ゆえの悲しみが物語の中心テーマです。
登場人物
- 【エドガー・ポーツネル】
- 14歳でバンパネラとなった少年。
- 美しく聡明だが、深い孤独を抱えている。
- 【メリーベル・ポーツネル】
- エドガーの妹。
- 無邪気な少女の姿のまま永遠を生きる。
- 【アラン・トワイライト】
- エドガーと強い絆で結ばれる少年。
- シリーズ屈指の人気キャラクター。
作品の魅力
この作品の魅力は
「永遠に生きるための孤独・寂しさ」がリアルに描かれている点です。
バンパネラは不老不死です。
人間に怪しまれぬよう、街から街へと移動しながら生活していきます。
相手と深く・密に関わることができない孤独
別れを繰り返す悲しみ
状況は違えど、誰しも陥った事のある感情に共感できる部分が随所にあります。
華やかな見た目の裏に、どこか寂し気な表情が見受けられる哀愁がこの作品の深さと魅力です。
宝塚雪組『ポーの一族』キャスト
| エドガー・ポーツネル | 朝美 絢 | 永遠の時を生きるバンパネラ |
|---|---|---|
| メリーベル | 音彩 唯 | エドガーの最愛の妹 |
| アラン・トワイライト | 縣 千 | 町一番の有力な家の子息 |
前回の花組ではトップ娘役が主人公エドガーの義母にあたるシーラの役でした。
今回の雪組ではトップ娘役は主人公エドガーの妹にあたるメリーベルの役となります。
雪組 『ポーの一族』のみどころ
原作の世界観の体現
トップコンビの圧倒的ビジュアルによる、原作の世界観の体現は今作のみどころです。
どこか人間離れした美の体現は今の雪組トップコンビにぴったりです!
衣装の着こなし、装置や照明との融合も合わせて『ポーの一族』の世界観にどっぷり漬かる事が出来るでしょう。
前作花組版との配役の違い
雪組版では花組版との配役の違いがあります。
花組版ではトップ娘役は主人公エドガーの義母に当たるシーラ
雪組版ではトップ娘役は主人公エドガーの妹のメリーベルとなります。
花組版では描かれなかった、メリーベル中心のシーンや歌も増えるかどうか楽しみですね。
まとめ
今回は雪組公演『ポーの一族』についてまとめました。
- ポーの一族は 萩尾望都 の漫画
- 永遠の時を生きるバンパネラが主人公
- 華やかな見た目と同時に孤独・寂しさが描かれる
満を持して再演される『ポーの一族』
華やかでゴージャスなビジュアルに加え、前作とは違った演出も楽しみな作品ですね!


